What We Do ― 私たちの仕事
私たちの仕事
教育研究支援部には、情報、電気電子、機械、化学など、幅広い分野に精通した技術職員が在籍しており、大学における「研究」と「教育」の現場を、確かな技術力と柔軟な対応力で支えています。さらに、日々支援に必要な技術の研鑽に努めるとともに、培った技術を社会に還元することを目指し「地域貢献活動」にも積極的に取り組んでいます。
研究支援 ~研究を技術で支える~

各分野における高い専門性を活かし、さまざまな研究・開発活動を技術面から支援しています。
実験装置の操作・日常メンテナンス
危険を伴う実験装置のオペレーションや、安全かつ安定した稼働のための保守・点検を日常的に行っています。
実験装置の新規開発・改良(提案・設計・製作)
新しい実験装置の開発においては、機能や予算の要件を考慮しつつ、技術的な提案をしています。また、案件の内容に応じて、設計から製作、改良まで一貫して対応することも可能です。
委託業務への対応(分析・加工・製作)
機器分析、各種試験片加工、ガラス製品の簡易な修理など、特殊な技能を活かした受託業務に幅広く対応しています。
各種プロジェクト支援
研究内容に応じて異分野の技術職員が連携し、最適な体制を構築して的確に対応しています。
教育支援 ~大学教育を支える~

教育活動が安全かつ円滑に進められるよう、可能な範囲で技術的な支援を行っています。
学生実験等の支援
専門性が一致する内容について、実験の準備や運営補助など、必要に応じた技術支援を行っています。
学内運営の支援
組織の一員として、教員や事務職員と協力し、大学運営の円滑化に貢献しています。
地域貢献 ~地域社会を支える~

地域とのつながりを大切にし、専門性を生かして社会に貢献する活動に取り組んでいます。
学外研修の受け入れ
機械加工やガラス細工などの専門技術を活かし、企業や他大学からの研修を受け入れています。技術職員が講師となり、実践的な技術研修を提供しています。
科学イベント等への出展・運営協力
「化学まつり」などのイベントを通じて、子どもたちや地域の方々に科学や技術の魅力を伝えることを目的とした活動に取り組んでいます。
高大連携支援
高校生向けの講義等の支援を通じて、次世代を担う人材の育成支援に取り組んでいます。
組織紹介
()内は現在の構成人数です。
装置開発班
・第1技術グループ(6)
∟加工・製作・ものづくり
・第2技術グループ(7)
∟電子工作・loT・マイコン
・第3技術グループ(4)
∟設計・シミュレーション
計測分析班
・第1技術グループ(8)
∟計測器・分析機器類の管理運用
・第2技術グループ(4)
∟建造物・構造物・インフラ・土壌・水質の調査・解析
情報技術班
・第1技術グループ(7)
∟サーバ・ネットワーク整備・コンテンツ制作・資料作成
各種委員会等
上記の各班とは別に、すべての職員がいずれかの委員会等に所属し、その活動に従事しています。
- 安全衛生委員会(10)
- 企画委員会(7)
- 広報委員会(5)
- 情報処理委員会(8)
- 図書委員会(5)
- ハラスメント委員会(2)
- 教育研究支援部会計担当(1)